Vol.1 保護犬預かり2頭目キター!!保健所から引き出してきました。-ワイヤーフォックステリア-里親募集中-

こんにちは!ドッグスリング専門店の黄瀬(@tommykise)です。3/17日にツツがトライアルに行ってから1週間が過ぎました。彼女の嫁入り先で、当店のドッグスリングを取り扱って下さっている神戸にある犬グッズのお店home made blueさん。

わたしにお気づかいいただき彼女の看板犬女子っぷりを写真で送ってくださいます涙

看板犬のツツ

他のワンコにも興味ありまくりだった彼女。看板犬はツツの天職。しっかり接客もできているようです。

さて、
先日の22日水曜日、新たな子を引き出すために大阪市の保健所に行ってきました。ここへははじめて行きましたが、冷暖房完備で犬達が一般家庭に行くことができるように、獣医師やスタッフの皆さんがしつけやケアをされていました。

大阪市保健所

そして、こちらがワイヤー・フォックス・テリア2歳の男の子、飼い主による育犬放棄でした。

ワイヤーフォックステリアの里親募集中

ストレスいっぱいのこの子は軽い皮膚病になっており、2歳なのにおハゲちゃんです。そして尻尾は本来長いはずですが、自分でガリガリ噛んで短くなってしまいました。くるくる回って尻尾を追っかけまわすため、はじめて彼に会った時は職員さんの配慮でカラーをつけていました。(この時は家に帰って入浴後のため外していました)

いっぱい自然に行ってストレス発散させてあげるからね!今日からよろしくね。この子が新しい家族に迎えられて幸せになるまで、一緒に進もうと決めました。

ワイヤー・フォックス・テリアってどんな犬種?

ワイヤーフォックステリア

参照元:flickr

本来はこんな感じで毛がふさふさしていて、尻尾も長いのです。犬種名に”テリア”とついていることもあり、今まで経験がないので事前に勉強してから彼に会いに行きました。

まずワイヤー・フォックス・テリアの歴史についてはこちら。

非常に古い犬種と思われるが、その起源や沿革は不明である。貴族のスポーツとして愛好された狐狩りに使用され、フォックス・テリアと呼ばれるようになったのは18世紀頃らしい。古い時代の毛色は狐色だったといわれ、フォックス・ハウンドが狐を追い、フォックス・テリアを岩場や巣穴で使用したが、毛色が狐と似ていることからしばしばフォックス・テリアを射殺することがあった。また、ハウンドの役目もこなせるようなテリアが求められ、ハウンドが配されて三色毛のスムースが誕生し、さらに他のテリアと混血されワイアーとなった。1862年バーミンガムのショーに出陳されたが、この時の犬はスムース・タイプのフォックス・テリアだったといわれている。1876年クラブが設立された後改良がいちじるしく進み、20世紀に入り世界的な人気犬種になった。

出典:http://www.jkc.or.jp/modules/worlddogs/entry.php?entryID=80&categoryID=3 JKCより(検索日:2017/3/24)

ハウンド×テリアってハイブリットですやん!!

脚がずば抜けて速く、忍耐力とパワーがあるので、狩りの時には馬や他の猟犬たちに遅れずについて走ることができ、また、キツネを追って細い道に入り込んでしとめる能力に長けています。特に速く走る時には、後肢の力でぐいぐいと力強く前進して進みます。
その表情や態度は超然としていて、いつも警戒心を怠らない厳格な雰囲気を保っています。また、先を見越したかのような行動もこの犬種ならではの特徴です。

出典:https://animalplanet.jp/dogguide/directory/dir15000.php アニマルプラネットより (検索日:2017/3/24)

え!?馬に遅れをとらないですと!?
かっこいいー!!!

基本的な性格については色んな資料を調べた結果を下記にまとめました。

・ 忍耐強い
・ 利口、先を見越したかのような行動をとる
・ 捜索、追跡が好き、常に冒険心が旺盛
・ リーダーと決めた人には従順
・ 警戒心が強い、ささいなことにでも反応する
・ 好奇心旺盛で走り回るのが大好き
・ 友好的且つ積極的で、怖いもの知らず
・ 生粋のいたずら好き
・ 喧嘩っ早く、喧嘩の売り買いをする

またどの資料にもしつけ必須と記載があり、この犬種は初心者には不向きです。
今回保健所から引き出した彼は、2歳で、半年間保健所で暮らしていました。当時の飼い主がどのようなブリーダーやお店から迎えたのかは謎ですが、この犬種について販売側は説明していたのか。また、迎える側も勉強していたのか。以前、このエントリーでも書いたように犬を外見で選ぶことは人も犬も幸せにならないということを改めて実感しました。

っと、ここまでワイヤーフォックステリアについて基本的な性格は把握しておきましたが、人間も人それぞれなように犬にも個性がありますので、彼の性格を知っていくのが楽しみです♪

参考までに、ワイヤーフォックステリアと暮らす先輩達の声を読みました。

看板犬の子もいるのかー!
というか、みんなめちゃ可愛いやないか!!

ワイヤーフォックステリアの基本的な性格は知りつつ、もちろん、仮親としてはしっかりしつけしますよ!!「犬は人によって変わる」とドッグトレーナーの間柴さんの言葉をしっかり意識しながら彼に向き合いたいと思います。それにしても、先輩達の声を読むとしあわせそうでなんだかほっこりしました。

今日から君はフランツだ!

ワイヤーフォックステリアのフランツ

イギリス原産なのにドイツ語圏の男性の名前「フランツ」と名付けました。イギリスにゆかりのある名前にしたかったのですが、名前の響きがこの子に合うということで相方の信くんが名付けました。

一昨日保健所から引き出したばかりのフランツ。まだまだ彼自身の性格は分かっていません。唯一分かったことと言えば・・・

掃除機にビビらないワイヤーフォックステリア

掃除機にビビらない。
2歳児なのに”おやっさん”と呼びたくなる風格の持ち主です。

まだまだわたし達と慣れていないフランツ。アイスブレイクの意味も込めて山登りに行ってきます。ストレス発散&フランツと仲良くなれますように!! 次回は山登りレポ書きます。

アマゾンで検索すると、ワイヤーフォックステリアと暮らしていた人の本がありましたので読みました。狐狩りをする時は自分の体を地面になすりつけ、匂いを消して獲物に近づかれないようにするんですって!めちゃ賢いんですけど!!ちなみにKindle unlimitedでも読めます。