犬とタクシーに乗る!乗車可能な会社別ルール&マナーのまとめ

こんにちは!ドッグスリング専門店の黄瀬(@tommykise)です。お出かけ、病院、旅行先の移動など、道路に常時走っているタクシーをつかまえて愛犬と乗車できればかなり行動範囲も広がりますよね。そこで今回は犬とタクシーに乗れるのか?について調査してみました。

そもそも犬をタクシーに乗せていいの?

基本的に犬と乗車することは可能です。しかし、一般的なタクシー会社については犬をキャリーバッグに入れる必要がありますので、入ることができない中型犬や大型犬はNGの場合がほとんどです。その場合は一般的なタクシーではなくペット専用のタクシーもありますので、こちらの方が気兼ねなく愛犬と移動できます。

犬が乗車できるタクシー会社一覧

タクシー会社は全国様々ですが、有名な会社に電話をして犬と乗車する際のルールをお聞きしました。

MKタクシー

[Webサイト] http://www.mk-group.co.jp/index.html
[TEL]075-778-4141

MKタクシーは札幌、東京、名古屋、滋賀、京都、大阪、神戸、福岡で利用が可能です。犬の乗車ルールに関しては電話でお聞きしました。結論は、犬は乗車可能です。ただし、下記のルールをお守りくださいとのことでした。

・ キャリーケースに入れて車内で暴れないようにする。顔を出しても良いが毛が落ちないように配慮すること
・ キャリーケースやゲージに入らないサイズの犬は乗車不可
・ 毛布やタオルでくるんだ状態は不可
・ 盲導犬、聴導犬、その他介助犬はキャリーケースに入れなくても乗車可

第一交通産業グループ

[Webサイト] http://www.daiichi-koutsu.co.jp/
[TEL]0120-382-333

北九州に本社があり、全国で利用できるタクシー会社です。ルールについては乗車する地区で変わる場合があるので電話でお問い合わせくださいとのことでした。

・ キャリーバックに入れて乗車可能。顔を出しても良いが毛が落ちないように配慮すること
・ タオルや毛布でくるんだ状態も可
・ 盲導犬、聴導犬、その他介助犬はキャリーケースに入れなくても乗車可
・ まれにドライバーが動物アレルギーの場合は乗車を断ることもある

大和自動車交通

[Webサイト] http://www.daiwaj.com/service/taxi/
[TEL]03-3563-5151

大和自動車交通は東京23区、武蔵野市、三鷹市で利用ができます。電話で犬の乗車ルールを聞いたところ特にキャリーケースの形状など決まりはないとのことでした。下記にルールをまとめました。

・ キャリーケースの形状に特に決まりはないが(顔が出ていてもOK)車内で飛び出さないようにする
・ 毛布やタオルでくるんだ状態でも可
・ キャリーケースやゲージに入らないサイズの犬は乗車不可
・ 盲導犬、聴導犬、その他介助犬はキャリーケースに入れなくても乗車可

帝都自動車交通

[Webサイト] http://www.teito-mot.com/
[TEL]03-3643-6881

営業区域は東京23区、武蔵野市、三鷹市です。業務提携をしている松竹交通(株)コーディアルタクシー(株)、第四松竹タクシー(株)、ムサシ交通(株)、大洋自動車交通(株)、東京交通自動車(株)、平安交通(株)もルールは同様とのことでした。

・ 顔を隠せるようなキャリーバッグに入れること。また、毛布やタオルでくるむ状態は不可
・ キャリーケースやゲージに入らないサイズの犬は乗車不可
・ 盲導犬、聴導犬、その他介助犬はキャリーケースに入れなくても乗車可

タクシーに乗せる前の準備

1. キャリーバッグを準備しよう

犬のキャリーバッグ

犬を運ぶカバンは、プラスチックでできたハードタイプのものや、布製でできたキャリーバッグなど簡易なものもあります。しかし、タクシー会社によっては顔を隠すことを求められる場合がありますのでいずれにせよ隠せるものを選んだ方が無難です。

2. キャリーバックやゲージに慣れさせておきましょう

顔の隠せるキャリーバッグ

お気に入りのキャリーバッグを購入したら、ぶっつけ本番ではなく普段から慣れさせておくことをおすすめします。バッグの中でそわそわせず、落ち着ける状態になることが目標です。

3. 乗車前はトイレを済ませておこう

タクシーの中で粗相をしないように必ず乗車前に排泄を済ませておきましょう。また乗車前の水分補給は控えた方が無難です。粗相をした場合、タクシーは次のお客さんを乗車させることができないため大変な迷惑がかかります。また、そのようなことが起きてしまうとタクシー自体の犬の乗車ルールが厳しくなってしまいます。

乗車中のマナーと注意点

1. 毛落ちや汚れに注意

次のお客さんが気持ちよく乗車できるためにも愛犬の毛が落ちたり、汚れには十分注意しましょう。また極端に匂いのする場合は乗車を拒否される可能性があるため、乗車前はお風呂に入るなどの対策をおすすめします。

2. 吠えたり暴れたり運転の妨げにならないようにしつけをしよう

今回調査したタクシー会社は、基本的なしつけができていることを前提としています。吠えたり暴れたりしないように、抱っこしたり、キャリーバックに入れば落ち着く状態にしておくことは重要です。また、愛犬に極力ストレスがかからないように、普段から車に乗って移動することにも慣れておきましょう。

3. 車内でフリーにしない

車内では必ずキャリーバッグの中に犬を入れておきましょう。犬を座席に出してウロウロさせることはできません。

4. 長距離移動をする場合

長距離移動の際は、愛犬の状態を見て必ずトイレ休憩をしましょう。水分補給も重要ですが、乗車中はトイレができませんので心配な方はマナーベルトを着用しておきましょう。また長距離での移動に不安のある方は、乗車前にタクシー会社に電話をして予約し、ドライバーさんとスケジュールを共有しておいた方が無難です。

中型犬や大型犬が利用できるタクシーはないの?

基本的にはキャリーケースやゲージに入る犬は乗車できます。しかし大抵は難しいと思います。また、可哀想な気はしますが、トランクルームの利用も可能です。事前にタクシー会社に電話をして相談してみてください。

また、通常のタクシーではなくペット専用のタクシーであれば中型犬も大型犬も気兼ねなく乗車することができます。基本的に一般のタクシーとは違い、1)各会社の営業所から出発地 2)出発地から目的地 3)目的地から各会社の営業所の3つのルートを合計した距離の料金が発生します。下記ペット専用タクシーをいくつかご紹介します。

ペットハート便
埼玉・東京を中心に全国に輸送が可能です。大型犬も乗車も可能。乗車スタイルは、ゲージ、キャリーバッグ、座席など愛犬の事情によって相談できます。

Aibou
近畿圏であれば24時間送迎が可能です。降車地から営業所までの回送料金が無料です。

RinRin
福岡を中心とした送迎サービス。様々要望があれば事前に気軽に相談ができます。

両備タクシーセンター
ここは一般のタクシー会社が運用しているので、通常のタクシーのメーター料金で利用できます。

三和交通
ここも通常のタクシーの料金で利用ができます。ただ営業エリアが埼玉・東京(東京23区および武蔵野市・三鷹市は不可)・横浜市と限られています。

まとめ

基本的にキャリーバッグに入るサイズの犬であれば、一般的なタクシーの利用はできます。MKタクシーのtwitterでこんなのを見つけました。

京都観光は歩くことが多いので、タクシーを使えばかなり便利ですよね。しかも、キャリーに愛犬を入れて抱っこすれば入館できる神社も多いのです。わたしは愛犬連れで伏見稲荷神社に行ってきましたよ。こんなのを読みながら愛犬との旅を楽しんでください♪