ervaのドッグスリング(犬用抱っこ紐)は4通りの抱き方が可能です

ドッグスリングは、わんこの好きな姿勢や状態に合わせて4通りの抱き方をすることが可能です。

基本的なスタイルから、縦抱きスタイルまで、愛犬ちゃんの状態を見ながら一番合う抱っこスタイルを探してください。

1.基本スタイル(胴長犬以外)

お座りの姿勢で入ります。

CHECKPOINT

1.肩紐は右左どちらの肩に掛けても大丈夫です。

2.わんこの前の手は出ていても大丈夫ですが、肩から肘までは入っていた方がわんこが安定し、わんこ自身が楽な体勢になることができます。ただし、着用者の胸側の手はドッグスリングの中に入れてあげてください(嫌がる場合は無理にしなくて大丈夫です)。

3. わんこの背骨を地面に対して垂直に立てることは腰に負担がかかりやすくなります。必ずC字か、もしくは平行に近づけてあげてください。

地面に対して垂直に立てない

愛犬の顔はどっちに向けるの?

基本的にどちらでもOKです。

ただし、肩紐と反対側にわんこの顔を向けた場合、姿勢が前傾になるので必ず着用者様の手で支えてあげてください。両手を空けたい場合は、肩紐側にわんこの顔を向けてください。

2.伏せ
(胴長犬の基本スタイル)

胴長犬の基本スタイルです。背骨を地面に対して垂直に立ててしまうと、腰に負担がかかります。ただし、胴長犬でも比較的胴の短い子は肩紐側に顔があっても、背骨が立たないこともありますので家族の方がご確認ください。

ダックス抱きも可能
肩紐を基本の位置からずらすことで、ダックス抱きに近い姿勢でご着用いただけます。

胴長犬以外の場合
「愛犬の腰が気になる」などの場合、ぜひ伏せの姿勢で抱っこしてあげてください。

3.仰向け

日常的に仰向け抱っこに慣れている子は、仰向きスタイルで抱っこすることができます。肩紐を背もたれにすることで、わんこも心地よく、また、着用する人の両手も空きます。

4.縦抱き

基本的に地面に対してわんこの背骨が垂直になる姿勢は、わんこの腰に負担をかけます。しかし、肺に水が溜まるので食後30分は縦抱きなど獣医師による特別な指示があるわんこは縦抱きをする必要があります。

縦抱きをすることは可能ですが、着用者様の手で縦抱きの形をキープしなければならないため、常時縦抱きが必要な場合は当店のドッグスリングはおすすめできません。