犬が抱っこ紐で抱っこされるのが

・かわいそう

・危なくないの?

 ・腰の負担はないの?

 と感じている皆様へ 本記事では、こういった疑問にお答えします!

皆様は、 抱っこ紐が大好きな わんこがいることをご存知ですか?

抱っこ紐は、嫌がる愛犬を無理矢理抱っこ紐に入れているわけではありませんし、愛犬をずっと歩かせずに抱っこしているわけではありません


 抱っこ紐があれば、

check_circle_outline POINT
  • 今までお留守番だった初詣に一緒に行ける
  • 病院の長い待ち時間に抱っこし続けて人の腕が辛くならない
  • 散歩の帰りに歩くことをボイコットする愛犬を楽に抱っこできる
  • 雷で怖がったり逃げたりする愛犬を安心するまで抱っこができる
  • 介護が楽になる

など、愛犬との行動範囲が広がったり、自分が楽になったり、わんこも人もお互いがストレスなく、今以上に楽しい生活ができるようになったりします。また、抱っこ紐が好きか嫌いかは、わんこによって違います。人それぞれ好みが違うように、犬もまたそれぞれ違うのです。

わたし達erva/エルバは、【日本で唯一】の犬用抱っこ紐(ドッグスリング)ブランドです。10年以上抱っこ紐ばかり研究してきました。さらに、人間の赤ちゃん用抱っこ紐のメーカーの経験とスポーツバックのデザイナーがタックを組み、犬用の抱っこ紐を開発しています。

 

「なーんだ!抱っこ紐専門ブランドだから、良いように言いたいのね」 と感じられた方もいらっしゃるかもしれません。 もちろん、抱っこ紐はリードのように必ずしも必須アイテムではありません。無くても生活はできます。ただし、愛犬の抱っこや移動で悩んでいる方にとっては必ず役に立つアイテムになります。

 

そんな皆様は、ぜひ本記事を読み進めてみてください。

 

基本的には、お座りに近い姿勢になります。

 獣医師が犬の姿勢を確認した犬用スリング。お座りや伏せの体勢で無理なく入れる安心設計。

 

抱っこ紐に入れるとこのような感じになります。  

胴長犬種の場合は、「お座りに近い姿勢」はほとんど「伏せに近い状態」です。できる限り腰に負担をかけないように、背骨を地面に対して水平にします。 erva/エルバの抱っこ紐は、犬の姿勢について「生後4ヶ月から股関節形成不全の有無の診断法」を開発した「アメリカ・ペンシルベニア大学」認定の、日本でも数少ないPennhip(ペンヒップ)認定医である、奈良県「新庄動物病院」の今本院長に確認していただいております。

絶対にNGな姿勢とは?

胴長犬種はもちろんのことですが、胴長犬種以外でも地面に対して 背骨を真っ直ぐに立てる姿勢 は腰に負担がかかります。 絶対にNGです。

前項の通り、愛犬の腰に負担をかけないように、 抱っこ紐に入れる愛犬の姿勢は必ず守ってください。 また、わたし達人間と同じように、同じ姿勢を長時間続けるのは負担がかかります。例えば、わたしの場合正座1時間はやってられないです笑

何時間ぐらい抱っこ紐に入れてていいの?

わんこによって時間は違います。愛犬の様子を見ながら、抱っこ紐に出し入れしてあげます。また、人の肩の問題もあります。比較的筋肉量の多い男性の方が、女性よりも抱っこできる時間は長くなります。

ヘルニアやパテラの場合の負担はあるの?

愛犬がヘルニアやパテラ(膝のお皿が外れやすい)と獣医師から診断されている場合、抱っこ紐の使用はできません。 ただし、、、、、 当店のお客様の中には 「通院回数が多くて、待ち時間が長くて 抱っこで両腕が限界なんです…。どうしても使いたいんです。」 というお声をいただく場合があります。

 

そんな皆様には、以下ページに掲載の写真をかかりつけ医さんに見せてください。 以下の姿勢が「獣医師OK」の場合、 抱っこ紐はお使いいただけます。

➡︎4通りの姿勢

 

また、同じヘルニアやパテラでも、ステージや症状は細かく違います。必ずかかりつけ医の判断の元でご利用ください

「獣医師OK」が出た場合、おすすめの抱っこ紐とは?

できる限り、愛犬の腰や脚が楽なように、 抱っこ紐の前面ががばっと開く
「マルチ・ドッグスリング(抱っこ紐)」をおすすめしています。 

➡︎マルチ・ドッグスリング一覧を見る

 

実は、「前面ががばっと開かないタイプ」は、
愛犬を片腕で持ち上げて抱っこ紐の中に入れる必要があります。

そのため、愛犬がヘルニアやパテラの場合は、
愛犬を抱っこ紐に入れる際に「足を引っ掛ける」可能性があります。

「マルチ・ドッグスリング(抱っこ紐)・アベルト」なら、
愛犬を抱っこした位置からスライドインすることが可能です。

 
➡︎マルチ・ドッグスリング一覧を見る

こちらも、抱っこ紐がはじめての皆様より よくいただく質問です。

 ご存知ですか?

 抱っこ紐の中で 埋もれることが好きなわんこがいる ことを。

特に、ビビりさんはこの傾向があります。人混みやはじめての場所にお出かけした時その他、眠い時は埋もれたい子がいます。 

ですので、人側の思いもあるとは思いますが、愛犬の様子を見ながら、安全であれば、したいようにさせてあげてください。

愛犬の首周りに何か当たると、「ケホケホ」咳をする場合

ケホケホ咳をしたり、気管虚脱と獣医師から診断されている場合の対処法としては2つあります。

シングル・ドッグスリングの場合ベルトなどで、肩紐部分を留めて、愛犬が入る部分までスルスル下ろします。そうすると、抱っこ紐の深さが浅くなりますので、愛犬の首元にゆとりができます。

 

➡︎シングル・ドッグスリング一覧を見る

 

マルチ・ドッグスリングの場合

抱っこ紐の前面にあるファスナーを好きな位置までスルスルと下ろします。そうすればお顔はバッチリ出ます!また、ファスナーはロック式ですので愛犬の体重で勝手にスルスル下がっていくようなことはありません。

 ➡︎マルチ・ドッグスリング一覧を見る

抱っこ紐が 好き or 嫌がる は、わんこによって違います!

人でも、好き・嫌いは、 人それぞれです! 人も犬も一括りにはできません。 冒頭で紹介した、当店の抱っこ紐をお使いの黒澤さん(6kgトイプードル)は、抱っこ紐が好きすぎて自分から入ります。

もちろん嫌がる子もいます。
今までのわたし達の経験からお話すると、「抱っこがそもそも好きではない」「日常的に抱っこに慣れていない」子は、嫌がる傾向にあります。


普段から抱っこの習慣がない場合は、まず抱っこの練習が必要
です。
他には、嫌がるというわけではありませんが、愛犬を抱っこ紐に入れようとすると、抱っこ紐の中で立って落ち着かない場合もあります。


これは、 わんこだけが理由ではなく 抱っこ紐に入れる人側が慣れていないことも多い ので、愛犬の性格も合わせて確認しながら、いつもわたし達が抱っこ紐への入れ方をお伝えします。

erva/エルバでは、ご購入後に、わたし達抱っこ紐のエキスパートが個別に皆様のご質問にお答えします!ほったらかしにはしません! 
➡︎抱っこの安心サポートを見る


というわけで、本記事は以上になります。
抱っこ紐について、他にも疑問点等ございましたら、ぜひお問い合わせください。

 

わたし達erva/エルバは、 【日本で唯一】の犬用抱っこ紐(ドッグスリング)専門ブランドとして、 皆さんと愛犬が、共に楽しいことや感動する体験をし、家族としての繋がりが、より強く深くなるような時間を製品やサービスを通じてお届けしたいと考えている企業です。

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