やっぱりエビデンスがあった!! たった10分間愛犬を撫でるだけで、あなたのストレス値は激減!

こんにちは!ドッグスリング専門店ervaの黄瀬(きせ)です。

皆さん、朗報です!
愛犬と生活をする人なら誰でも今すぐできるストレス解消法をご紹介します。お菓子をドカ食いしたり、服を買いまくるのもたまには良いかもしれませんが、ストレスは蓄積されるものなので小さなうちに消しておきたいものです。さらに、愛犬達もリラックスすると言った研究もあるのでお互いしあわせな気持ちになれちゃいます。

さて、
触れ合うだけでストレス値が激減!

今年の6月12日に発行された、Washington State University(ワシントン州立大学)の研究から。

Animal Visitation Program (AVP) Reduces Cortisol Levels of University Students: A Randomized Controlled Trial

249人の学生を対象に、以下の4つのグループに分け以下の実験。

・犬猫と10分間触れ合った場合
・犬猫を10分間眺めた場合
・犬猫の写真を10分間見た場合
・10分間何もしなかった場合

結果、犬猫と10分間触れ合った場合ストレスホルモンであるコルチゾールの値が激減しました。

そう言えば、わたしの前職では愛犬連れで出勤していたのですが、スタッフが「癒されます〜」と言っていました。皆さんよくご存知のAmazon本社は、7000頭もわんこが出勤!しかもドッグラン付き!さっすが世界の大企業は社員のストレスマネジメントもしっかりしてます。よだれが出るほど羨ましい動画がこちら。

次の論文も、愛犬家なら毎日やっているであろう行動が、
なんと!ストレス軽減になっているという、非常にしあわせな研究。

愛犬と見つめ合うだけでお互い幸せになる!

2017年麻布大学の研究より、

オキシトシンによるヒトとイヌの関係性

30組の一般家庭の飼い主と愛犬を対象とした実験で、
研究室にて30分間自由に交流し、犬によく見つめられた飼い主と、そうでなかった飼い主の交流前後の尿中のオキシトシン濃度を測りました。

すると、交流中によく見つめあっていた犬と飼い主は交流後、「双方に」オキシトシンの濃度上昇が見られました。

また、犬の祖先である、オオカミと飼い主(オオカミが幼少期から一緒に生活し親密な関係をもっている)も同様の実験をした結果、オオカミはほとんど飼い主と目を合わせることはなく、交流によるオキシトシンの濃度変化は見られなかったとのことです。

オキシトシンは、愛情ホルモン、しあわせホルモン、癒しホルモンなど様々な呼び名がありますが、こんな効果があるみたいです。

・幸せな気分になる
・脳や心が癒され、ストレスが緩和する
・不安や恐怖が減少する
・他者への信頼の気持ちが増す
・社交的となり、人と関わりたいという好奇心が強まる
・親密な人間関係を結ぼうという気持ちになる
・学習意欲と記憶力向上
・心臓の機能を上げる
・感染症予防につながる
・睡眠を促し、質の良い眠りをもたらす
・美肌
・記憶力アップ
(参照元:https://www.fukujukaigr.or.jp/wp-content/uploads/2019/02/umeshin_H30_hormone02.pdf
医療法人社団 福寿会)

え!?心臓の機能を上げるですと!?
え〜本当かよー!
と思って調べてみると、こんな研究でてきました。

今年10月8日に発行されたスウェーデンの研究で、なんと!12年もの間心臓に何かしらの病気を持った10万人を対象とした実験では、

ななななななななんっっっと!犬と暮らしていない人に比べて
死亡リスクが21%も下がっていました。

ご存知かもしれませんが、厚生労働省によると日本人の死因TOP2が心疾患です。健康には食事・睡眠・運動が大切なんて話もありますが、次に犬ですね。間違いない。

犬の心臓病の死亡リスクについて、オキシトシンの影響を調べた研究は見つけられませんでしたが(あれば黄瀬までご連絡を!追記します)人に効果あるんだったら、同じ物質ですし、愛犬にも効果あるのではないかと期待してしまいます。

ただし、オキシトシンをいっぱい出すために、あえて愛犬にアイコンタクトをとらせるように仕向けるのではなく、愛犬からの行動に自然に応えるようにと、オキシトシンの研究をした麻布大学の菊水教授が著書内でおっしゃっています。

実はオキシトシンは愛犬との絆を深めるためにも重要な役割をしていますが、これは人間のお母さんと子供の絆形成にも非常に重要な役割があることがわかっています。

Max Planck Institute for Human Cognitive and Brain Sciences

よく、幼少期に母親との絆形成ができている子は、自立し、社会に出ても上手に対応でき、共感能力が高くなるとも言われていますが、すべてはこのオキシトシンが理由だったんですね。

母親と子供の愛着形成の話は有名ですが、お父さんとの交流でもオキシトシンはばっちり出ます!

Dads, Too, Get Hormone Boost While Caring for Baby

ちなみに、ストレスと言えば職場のストレスもありますが、一番リラックスできるはずの家で、旦那の行動にイライラする・・・・なんてこと、主婦の皆さん絶対!ありますよね。(もちろん逆の立場でも)

こちらは、
Florida State University (フロリダ州立大学)
University of Tennessee (テネシー大学)
University of Minnesota (ミネソタ大学)
のDepartment of Psychologyの2017年の共同研究から。

Automatic Associations Between One’s Partner and One’s Affect as the Proximal Mechanism of Change in Relationship Satisfaction: Evidence From Evaluative Conditioning

144組の夫婦に6週間、1週間に3回
・パートナーとかわいい動物組み合わせの写真
・パートナーと全然関係ない組み合わせの写真
を見せ続けて、パートナーへの評価が変わるのか調べました。

結果、パートナーとかわいい動物組み合わせの写真を見た人の方が、パートナーへの満足度が上がりました。動物は人にポジティブなイメージを与える効果があるということです。というわけで、片目つぶっても両目つぶっても夫にイライラしてしまいそうな場合は、夫の顔と一緒にかわいいかわいい愛犬の写真を横に並べて定期的に見てみましょう!

それでも無理!という方は、この本おすすめです。
科学的に証明されたストレス解消法が100個書いてます!

ちなみに、

愛犬が手術した時に、わたし達は何ができるんだろう・・・
という声をよく聞くのですが、あります!!

いっぱい撫でて、目を見て、
愛犬のオキシトシンを出す!!!

(愛犬が辛いのに無理やり視線を自分に向けるのはNG。あくまでも自然に)

なんたって、これをできるのは、
いつもずーっと側にいた
わたし達家族だけ
ですからね!

最後に

わたしの愛犬達も早いことに10歳。今まで栄養解析やったり、遺伝病や腸内検査やらアメリカの研究機関から検査キットを取り寄せて愛犬達を調べて参りましたが、そろそろ心拍数のデータも記録したいと思ってます。人間ならoura ringみたいにウェアラブルっていっぱい出てますが、ほんっと犬は無い。アメリカのapple watchは心電図機能なんてついている!!愛犬のデータ取れるなら非常に欲しい!

で、わんこ用にとやっとみつけたのが今kickstarterでクラウドファンディング中のwaggit。でも日本では使えないってー!!!なんだよ!!というわけで、今も解決策を考え中ですが、その間にとりあえず初心者なのでこの本で心臓病について勉強中。理解したら専門書買います。

では、今から勉強するので
今日はここらへんで終わります。ではまた!