職人の手仕事デザイン

大阪から、新幹線に乗ること一時間半。 瀬戸内海と山々に挟まれた、自然あふれる広島県にドッグスリングの工場があります。いつも元気よく笑顔で迎えて下さる職人さん達。縫製暦50年以上のベテランの工場長を筆頭にご家族のみなさんで運営されています。

工場長とのつき合いは、8年以上。キューズベリーの赤ちゃん用のスリングと抱っこ紐の縫製工場を探していて、ある服飾資材屋さんの紹介で知り合ったのがここでした。 それ以来、ずっとお世話になっており、 ここから沢山の抱っこ紐やスリングをお母さんと赤ちゃんにお届けしてきました。

「わんこのスリングを縫って下さい!」そうお願いしたのは去年(2014年)の9月。 もちろん快く引き受けて下さいました。 赤ちゃんの抱っこ紐やスリングは、安全性が問われる厳しい商品。形を工夫したり、糸を変えたり、すでに沢山のご経験がありました。 「赤ちゃんのスリングを縫うみたいに縫うたらいいんでしょ?」と心強いことも言って下さり、この工場さんだったら安心して任せられる、そんな想いでお願いしました。

職人さんの手仕事

縫製業界に入って50年以上。誰をも納得させるベテランです。 日本の職人さんのものづくりには完璧を求める几帳面さと勤勉な姿勢が活かされています。 1つ1つ、人の手で作ることによって、機械ではたやすく再現できない技術がたくさん詰まっています。長年培った技術と、やさしさあふれる職人さんの元で、 ervaのドッグスリングは、一つ一つ丁寧に、手仕事によって縫い上げられています。

執筆:黄瀬知美
愛犬:ノア9kg & ムア8kg
犬の保護活動をしたくて「ドッグスリング専門店 erva」として起業。以前は人間用赤ちゃんの抱っこ紐メーカー「キューズベリー」を経営し、その経験を生かしてわんこ用のスリングを作りました。