失敗1 共用エリアを犬は歩けない


失敗2 ペット可でも犬が苦手な人が住んでいる
これは大きな勘違いでした。犬可なんだから、犬好き!とまではいかないとしても犬に対して理解のある方達の集合住宅?だと思っていました。しかし違います。苦手な人はいます。 しっかり配慮されている賃貸オーナーのマンションの場合、例えば一階と二階のみペット可という感じで階層が分けられています。しかし、ごっちゃになっている場合もありますので部屋から1歩外に出るときは必ず抱っこして配慮する必要があります。 この辺も入居前に確認しておくと、部屋の位置や階を選ぶ際の判断基準になります。失敗3 犬の鳴き声は歓迎されない
「そんなの当たり前だろ!」と思う方もいらっしゃると思います。しかし、一人暮らしをする前、 わたしは戸建(実家)に住んでいて、ご近所さんが犬の鳴き声を一切気にしないという恵まれた環境で生活していたので、この点に気づくことができませんでした。 一緒にいる時は鳴かないのですが、お留守番中に寂しくて遠吠えをします。わたしが夜遅くに外出した時は、ご近所からのクレームで賃貸オーナーより電話で「今すぐ帰って来てください」と怒られました。 しかーし!! お留守番は必須です。そこでプロのドッグトレーナーさんに相談しましたが「トレーニングして慣れれば吠えずにお留守番ができる」とのことでした。入居前からトレーニングがおすすめです。失敗4 住んでから1頭しか飼えないことを知った
これは最悪でした。 稀なことを体験したのかもしれません。マンションによって何頭までOKなのか制限があります。もちろんわたしは二頭と暮らしているわけなので、二頭可前提で探していたわけです。 これは三回目に引っ越したマンションでの出来事。 不動産営業担当者に完全に騙されました。 営業担当者より、入居前に契約書と、別紙で「犬二頭可」が記載された覚書を特約事項付きでいただきました。そして入居前にサインして、営業担当者を介して賃貸オーナーに渡します。ただ、この時ボケいたわたしは、覚書を同梱することをすっかり忘れていました。 入居後、思い出して慌てて賃貸オーナーに連絡して覚書を送付する旨を伝えたのですが・・・・ 「なんですかそれ?」 と言われ・・・・ よくよく調べてみると営業担当者が勝手に作った意味のない紙だったことが判明・・・・。このマンションは一頭のみ可だったのです。入居後だったこともあり、結局そのまま二頭OKになり住まわせていただくことになりました。 皆さん、 確認しても嘘をつかれる場合がある ということです。 一番正しい情報は、契約書、もしくは賃貸オーナーと直接話すに限ります。ア○マンショップ昭○町店の不動産営業担当のように、早く物件を決めてほしくてこんな悪事を働く人がいるみたいです。あなたのことですよ。見た目は好青年そうな○木さん、あなたのことですよ!!!!違法だ違法だ違法だーーーー!!!!!怒
まとめ:
ペット可マンションはペット可ですが、共同エリアは歩けないことが多いです。また、鳴き声は騒音として捉えられますので、鳴くことが多い子やお留守番中に遠吠えする子はトレーナーさんと一緒にトレーニングしておいた方が吉。高確率でクレームとなり、最悪の場合退去をほのめかされます。 ちなみに、ペット可賃貸マンションで犬と暮らす場合、賃料が数千円アップになったり、その他にも敷金、礼金、共益費が上がったり、退去時は掃除費を請求されることがあります。ただし、全て事前に分かることなので確認しておいた方がいいと思います。 少し前に話題になったShed defender(シェッドディフェンダー)。名前の通り抜け毛対策で作られましたが、防寒やその他の用途としても使えます。お散歩中の汚れ防止としても使えるので部屋を汚したくないマンションでも大活躍すること間違いなし!