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[ID:9] About US(ERVA LP)

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ABOUT US

はじめまして!
ERVA(エルバ)は
「日本で唯一のドッグスリング専門」
ブランドです。

もっともっと愛犬と自由に旅がしたくて2022年8月から
家を手放し、愛犬ムーとキャンピングカーを家として
365日車中泊にて移動生活をしています。
沖縄以外の46都道府県は制覇しました!

定住生活7年のerva。
そして、移動生活をして
アップデートしたERVA。
この度、思いっきり
刷新することにいたしました。

2015年に、人間の赤ちゃん用
抱っこ紐メーカーの
元代表・黄瀬知美(キセトモミ)と、
愛犬のノア(ノン)・ムア(ムー)で
はじめました。

定住生活7年のerva。
そして、移動生活をして
アップデートしたERVA。
この度、思いっきり
刷新することにいたしました。

もっともっと愛犬と自由に旅がしたくて
2022年8月から家を手放し、
愛犬ムーとキャンピングカーを家として
365日車中泊にて移動生活をしています。
沖縄以外の46都道府県は制覇しました!

10年目からのERVAは、
「ドッグスリング」を
使う人とわんこ達の
「お守り」と考えます。

ドッグスリングはお守り

2023年に北海道で2ヶ月間旅をし、アイヌ文化に触れました。アイヌ民族は、大地・海・生物など自然界はもちろん、人間が作った道具も神様と考え、お互いの役割を補い合い共生していると信じています。その思想から生まれた物は、使う人の最善を祈って創られる『お守り』のような存在です。愛犬との人生は、たくさんの楽しい瞬間がありますが、時に悲しくて、心が揺れることもあります。そんな時、ドッグスリングが皆さんの応援団でありたいと思っています。

応援の印として、ERVAのドッグスリングには『たんぽぽ』をあしらっています。このたんぽぽは、アイヌの思想に基づく『お守り』の象徴として、皆さんと愛犬の日々に寄り添う存在です。都会の厳しい環境の中でも、アスファルトの裂け目から力強く花を咲かせるたんぽぽは、困難に立ち向かいながらも希望を失わない姿そのものです。

ドッグスリングにたんぽぽを加えたのは、どんなに困難な状況でも、皆さんと愛犬の絆が希望を持ち続け、心の支えとなるようにという願いを込めてのことです。皆さんが愛情をもってくだした決断は、どのような結果であれ、このたんぽぽのように力強く美しい未来につながると信じています。このたんぽぽが、お守りとしての役割を果たし、愛犬とのかけがえのない時間をそっと見守り、支えられる存在でありたいと願っています。

ERVAの役割とは?

「天から役目なしに
降ろされたものは一つもない」
アイヌの方に教えていただいた言葉です。

わたしの、ERVAの「役目」とはなんだろう?
ドッグスリングを通して、
愛犬を「愛してやまない人達」と
その子供である「わんこ達」のために
何ができるだろうか?

愛犬ノアの旅立ちが
わたしに教えてくれたこと

実は、わたし事ながら2021年6月23日に最愛の息子、ノアを亡くしました。「悲しみの逃げ場が無い」とはこのことかと、今でも当時の感情に浸ると涙が止まりません。肝臓がんが発覚後、2ヶ月というスピードで天使になったノア。天真爛漫でいつもわたしを笑顔にしてくれました。

「痛い?辛い?」「手術すべき?」「輸血は続けるべき?」獣医師と話し合いながら、厳しい決断を繰り返す日々でした。ノア自身は何を望んでいるのか?わたしはわたしで、ノアが生きられる可能性があるなら治療を受けさせたい。そんな気持ちが複雑に交差していました。

そんな中、ノアは本当にがんばってくれました!

でも、色々あって治療をやめる決断に至りました。「もう病院終わり!!」そうノアに言った時、久しぶりに立ち上がり、両足を後ろに蹴り蹴りして、嬉しそうに弾けるような笑顔になったのを鮮明に覚えています。

それから1週間は嘘のように回復し、一時は病気を忘れるほどでした。今思えば神様がくださった奇跡の1週間でした。最後の3日はご飯も食べず、ゆっくり、ノアらしく清々しく旅立ちました。

1
















愛犬を見送るときに、1つでも多くの後悔をできる限り無くしたい。ERVAとしてすべての後悔を取り除くことはできないかもしれないけれど、残った家族が前を向いて生きていけるように。支えたいと思いました。ドッグスリングは、

行けなかった場所に 一緒に行けたり

お留守番の 回数が減ったり

通院が楽になって前より 前向きな気持ちになったり

保護犬支援もしています。

2015年にERVAをはじめた理由は、「保護活動をしたい」という思いからでした。もともと人間の赤ちゃん用抱っこ紐のメーカーとして、キューズベリーで7年間働きました。それまでは犬業界とは無縁でしたが、愛犬ノアとムア(通称:ノンムー)と出会い、日本の生態販売の実情や保護活動を知り涙が止まりませんでした。

「わたしは毎日ノンムーから幸せをもらっているのに…何か恩返しができないか」

そして「犬を助けたい=保護団体をつくる」ことが真っ先に頭に浮かび、実際に保護犬に携わる保護団体、会社、保健所、行政書士など様々な団体や人に会いに行きました。「自分に何ができるのか」皆さんからお話をお聞きする度に、資金力のないわたしが保護施設を運営し続けることの難しさや、自分自身の無力さも痛感しました。

そんな時、

“Saving a dog won’t change the world.
But for that dog,
the world changes forever.”

1頭の犬を助けたって世界は変わらないだろう。
でもその子の一生は永遠に変わるんだ

という言葉に出会いました。

ERVA FAMILY

1代目
ツツ

びびりんだった「ツツ」。お散歩もドキドキ、でも今ではお散歩大好きに!新しい家族の元でしあわせに暮らしています。

2代目
フランツ

自分の尻尾を噛んじゃう「フランツ」。たくさん傷ついた。その分今はすっごくしあわせに新しい家族の元で暮らしています。

3代目
サラーサ

しっかり者の「サラーサ」。小さいスペースを見つけては自分の寝床に。今は新しい家族の元でしあわせに暮らしています。

4代目
クワトロ

ひと肌大好き「クワトロ」。いつもぴとっとくっついてきました。新しい家族と楽しく過ごした後、虹の橋を渡りました。

5代目
ベッシュ

小さなライオン「ベッシュ」。弱々しかったけど、驚くほど元気に。今は新しい家族の元でしあわせに暮らしています。

6代目
六助

眼力の「六助」。人に信頼がなくてよく飛び出す。でも今は心許せる新しい家族の元で、安心してしあわに暮らしています。

7代目
セット

のほほん系「セット」。うちの息子に。冒険も一緒にして穏やかにゆっくり過ごした1年。2019年に虹の橋を渡りました。

8代目
オチョ

歴代1位のびびりん「オチョ」。ノアにぴったりくっついて弟分に。今はしあわせに新しい家族と暮らしています。

9代目
ヌーフ

愛嬌たっぷり「ヌーフ」。全力で日々を楽しんでいる子。今はしあわせに新しい家族の元で暮らしています。

10代目
マロ

ボール命「マロ」。ボールを追いかけて、噛み潰して遊ぶのが大好き。今は新しい家族と暮らしています。

自分史上、 しあわせすぎる 愛犬との人生を

ノンムーに出会ったおかげで、
保護犬の存在を知り、
ERVAが存在し、
わたしの人生があります。
15歳になったムー(2024年12月時点)。
こんなことを言うのも嫌ですが、
あとどれだけ一緒にいられるか
内心ドキドキしています。

わたしもわたしで、
ムーとの生活を1日1日思いっきり楽しんで、
ムーに愛情をたっぷり注ぎたいと思います。
皆さんも、愛おしすぎる愛犬と
しあわせすぎる時間を過ごせていますように。

楽しい・嬉しい・悲しい・辛い。
人生ってほんっっっっっっとうに
色々ありますよね!!

わたしは、ERVAは、
そんな愛犬家にしか分かり合えない気持ちを、
皆さんと分かち合いながら
お互い支え合える同志でありたいと思います。
同志たるもの、
わたしがわたしにしかできないERVAを、
精一杯、創造していきたいと思います。